国内のプロ・アマチュアを含めたスポーツチームのくまマスコットを徹底調査!
あの有名な球団キャラからアマチュアクラブのマスコットまで、くまをモチーフにしたチームマスコットが大集合。
今回は、【国内編】スポーツチームのくまマスコットをご紹介します(`・(エ)・´)ゝ
マスコットの紹介
野球
ブリスキー・ザ・ベアー
(BRISKY THE BEAR)
画像出典:北海道日本ハムファイターズ
チーム名 | 北海道日本ハムファイターズ |
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活動期間 | 2004年-2017年 |
リーグ | NPB(パ・リーグ) |
モヒカン頭が特徴のクマ。愛称は「B・B(ビービー)」。
背番号の「212」は、デビュー当時の北海道の市町村数を表しています。
北海道日本ハムファイターズが設立した2004年に誕生し、2017年に惜しまれつつもメインマスコットから引退しました。(現在は、キタキツネの「フレップ・ザ・フォックス」がメインに就任)
何度かテコ入れが入り、デビュー当時とだいぶ様相が変わっています↓
初代B・Bはちょっといやらしい顔をしていますね(笑)
メインマスコット引退後も、北海道の地域貢献活動をしたり、スキーマラソンに参加したり・・と精力的に活動中です。
カビー・ザ・ベアー
(CUBBY THE BEAR)
画像出典:北海道日本ハムファイターズ
チーム名 | 北海道日本ハムファイターズ |
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活動期間 | 2006年- |
リーグ | NPB(パ・リーグ) |
B・Bの歳の離れた弟。愛称は「カビー」。
ユニフォームの背ネーム表記は「C・B」ですが、愛称は「シー・ビー」とは呼ばないそう。(紛らわしい!笑)
ファイターズスタジアムがある千葉県鎌ケ谷市と交流が深く、親善大使や防犯大使に任命されたことも。
カビー自身が運営する公式Twitterアカウントもあります。
エンビー
(MB)
画像出典:埼玉武蔵ヒートベアーズ
チーム名 | 埼玉武蔵ヒートベアーズ |
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活動期間 | 2014年- |
リーグ | BCL |
強く逞しいクマの男の子。身長170cm、体重634個。(←634は「むさし」の語呂合わせ)
「ヒートベアーズ」というチーム名の由来は、暑い町として有名な熊谷に本拠地があるためなんだとか。
「エンビー」というマスコット名は、”MUSASHI BEARS” の頭文字(MB)から名付けられました。
球場でのふてぶてしくも憎めない態度がファンから大好評!
尊敬している人物は、ヤクルトスワローズのつば九郎。
エンビーの公式Twitterアカウントを見ると、つば九郎を意識している感じが伝わってきますね。
エンビーナ
(MBna)
画像出典:Twitter
チーム名 | 埼玉武蔵ヒートベアーズ |
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活動期間 | 2014年- |
リーグ | BCL |
チアリーダーで皆に愛されるアイドル的存在のクマ。
イラストとしては存在していますが、マスコット(ゆるキャラ)としては登場していないもよう。
ヒートベアーズファンでさえも球場で出会ったことのない、幻のマスコットなのかもしれません・・。
サッカー
サンチェ
(SANCCE)
画像出典:サンフレッチェ広島
チーム名 | サンフレッチェ広島 |
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活動期間 | 1992年- |
リーグ | J.LEAGUE |
中国山地に生息するツキノワグマをモチーフにしたマスコット。
ファンにやさしく、相手チームに強い”ゆとりグマ”。
英語の「サンキュー」とイタリア語の「グラッチェ」が名前の由来だそう。
B・Bに続き、サンチェ君もデビュー当時と顔が全然違います↓
ひぃぃっ!!初代サンチェ君、怖すぎる・・(泣)
幾多の整形を経て、現在はすっきりイケメンになったサンチェ君。
2013年から始まったJリーグマスコット総選挙では、2度も優勝を飾る人気キャラクターにのし上がりました。
サンチェくんのテーマソング「サンチェたいそう」も要チェックです!
フレッチェ
(FRECCE)
画像出典:サンフレッチェ広島
チーム名 | サンフレッチェ広島 |
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活動期間 | 2000年- |
リーグ | J.LEAGUE |
サンチェ君の元カノ。(現在は、ただのお友達)
新鮮さを意味する「フレッシュ」とチーム名をかけてネーミングされました。
出身は、広島県安芸高田市の山の中。
天真爛漫で気が多い性格に加え、趣味はサンフレッチェ選手の追っかけやダンスと、かなり陽キャ要素が多いフレッチェちゃん。
サンチェ君と別れた理由が何となくわかる気がします・・(笑)
バスケットボール
ブレッキー
(BRECKY)
画像出典:宇都宮ブレックス
チーム名 | 宇都宮ブレックス |
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活動期間 | 2007年- |
リーグ | B.LEAGUE |
身長190cm、体重90kgと大柄なブレッキー。
一瞬トラにも見えますが、モチーフは栃木に生息している熊。
栃木県と姉妹都市を提携するアメリカ・インディアナ州出身です。(ということは、クマの種類はブラックベアーでしょうか?)
Bリーグマスコットオブザイヤー2020-21では、堂々の第1位を獲得!
ブレッキーの可愛いLINEスタンプも発売しています。
ベリーちゃん
(BERRY)
画像出典:宇都宮ブレックス
チーム名 | 宇都宮ブレックス |
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活動期間 | 2011年- |
リーグ | B.LEAGUE |
栃木県出身、LA育ちの女の子グマ。
ブレックスのホームゲームでチアダンスを披露するのが大好き!
好きなバスケ選手は、コービー・ブライアント。
将来の夢は、NBAチアになってLAレイカーズのホーム・ステイプルズセンターのコートに立つことだそうです。
サンディー
(SUNDY)
画像出典:サンロッカーズ渋谷
チーム名 | サンロッカーズ渋谷 |
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活動期間 | 2007年- |
リーグ | B.LEAGUE |
キリッとした顔がかっこいいシロクマ。
サンロッカーズ渋谷の前身チームが日立製作所の実業団だったため、日立のエアコン「白くまくん」から着想を得てシロクマのマスコットになったそう。
自身が運営するInstagramでは、選手とのツーショットやコスプレ姿なども披露しています。
ダンスの腕前は超一流!!サンディーのキレのあるダンスはファン必見です。
ルーク
(ROOK)
画像出典:アルバルク東京
チーム名 | アルバルク東京 |
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活動期間 | 2016年- |
リーグ | B.LEAGUE |
もふもふの体と、眠そうな目が特徴の真っ赤なクマ。
名前の由来は、チーム名のアルバ「ルーク」から命名。
見た目通りのおっとりとしたマイペースな性格で、選手やファンから親しまれている “愛されグマ” です。
チームの公式チャンネルでは、「とにかくいろいろやってみるーく」というルークの企画動画シリーズも配信中!
ぼるたん
(VOLTAN)
画像出典:熊本ヴォルターズ
チーム名 | 熊本ヴォルターズ |
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活動期間 | 2013年- |
リーグ | B.LEAGUE |
耳がバスケットボール、目には炎と水がデザインされた熊モチーフのマスコット。
自称・みんなのアイドルで、語尾に「〜ぼる」を付けて喋るのが特徴。
一般公募から選ばれた親近感あふれるデザインが魅力です。
ゆるふわ可愛いぼるたんのLINEスタンプも発売中!
テックス
(TEX)
画像出典:横浜エクセレンス
チーム名 | 横浜エクセレンス |
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活動期間 | 2017年-2019年 |
リーグ | B.LEAGUE |
横浜エクセレンス(excellence)の「EX」が目になっている緑のクマ。
出身は、板橋区立小豆沢体育館の倉庫内。
よく見ると、顔がバスケットボールになっています。
2019年、マスコット側の著作権管理会社と契約合意に至らず、ファンから惜しまれながらも引退してしまいました・・(泣)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日ハムのB・Bやサンフレッチェ広島のサンチェ君あたりはかなり有名なので、皆さんもご存知だったかと思います。
個人的には、熊本ヴォルターズのぼるたんが気になるところ。都市部チームのような華やかさには欠けるものの、一般公募ならではの親しみやすいデザインがグッときますね。
それにしても、人気を維持するためにテコ入れやマイナーチェンジを何度も施しているなんて、チームマスコットの仕事も大変なんだなぁ・・としみじみ感じました(笑)
これからも、もっともっとくまのチームマスコットが増えるといいですね!
以上、【国内編】スポーツチームのくまマスコットのご紹介でした(´・(エ)・`)