ころっとしたフォルムがかわいいくまの置物。
その名も『くまもとのくま』。
あの人気陶芸家リサ・ラーソンと、栃木名産・益子焼とのコラボ商品です!
今回は、くまの陶器『くまもとのくま』を紹介します(`・(エ)・´)ゝ
『くまもとのくま』とは?
人気陶芸家とのコラボ陶器
商品名 | くまもとのくま |
---|---|
発売元 | リサ・ラーソン |
サイズ | W85×H64×D53mm |
『くまもとのくま』とは、リサ・ラーソン ジャパンシリーズから発売されたクマの陶器。
リサ・ラーソンといえば、猫の「マイキー」で有名な人気陶芸家。
こちらが、その代表作のマイキー↓
この猫ちゃん、皆さんも一度は見かけたことがあると思います!
『くまもとのくま』は、そんな日本でも大人気の陶芸家リサ・ラーソンと、栃木県の益子焼がコラボした可愛らしいクマの置物なんです。
コラボのきっかけは?
益子焼
リサ・ラーソンと益子焼。
なんだか意外な組み合わせのように感じますが、その出会いは1970年に開催された大阪万博まで遡ります。
元々日本の焼き物に興味があったリサは、万博で来日した際、人間国宝でもある益子焼の陶芸家・濱田庄司を訪ね、日本の陶芸について学んだそう。
『くまもとのくま』は、そんな念願のコラボが実現した商品でもあるのです。
熊本
『くまもとのくま』は、2016年に起きた熊本地震をきっかけに発売。
売り上げの一部は、熊本地震のチャリティーとして寄付され、2021年現在も一部区間で運転再開の目処が立っていない熊本・南阿蘇鉄道の復興支援に繋がります。
リサ・ラーソンの熊本に対する希望や想いが詰まったクマだったんですね!
熊本にクマはいない!?
商品名が『くまもとのくま』というからには、熊本にクマが生息していると思っていた私。
あの有名な「くまモン」も誕生したくらいだから、熊本の山にはわんさかクマがいるんだろうな〜と思い込んでいたのですが・・。
『くまもとのくま』を販売している公式サイトで、何やら気になる一文を発見↓
九州の熊は、絶滅したと言われており、再発見の情報が飛び交ったと、不思議がつきまとう熊です。
九州にクマはいない・・だと・・?(´・(エ)・`)
専門家によると、九州では1960年代以降クマの生息は確認できておらず、熊本はおろか九州全域でクマは絶滅したと考えられているそう。
しかし、近年になっても地元住民によるクマの目撃情報は絶えず(そのほとんどが、アナグマやイノシシの見間違いらしいですが…)クマの存在自体、九州ではもはや都市伝説と化しているようです。
感想
まぁるいフォルムに癒される
まんまるとした輪郭がとってもかわいい『くまもとのくま』。
ちょっと傾き加減の顔が愛くるしい♡
横から見た姿は、まるで焼きたてのパンのよう。
ふっくらとしたお尻もチャーミング。
全て職人さんの手作りなので、表情や焼き色などにも個体差があり、ハンドメイドでしか出せないあたたかみが感じられます。
益子焼ならではの、少し砂気の多いしっとりとした感触が手に馴染んで気持ちいい!
手のひらにすっぽり収まるサイズ感もおすすめポイントです。
購入できる場所は?
『くまもとのくま』の購入方法をご紹介します。
実店舗
百貨店や雑貨店で開催しているリサ・ラーソンフェアなどで販売。
しかし、売り切れている場合もあるので、ネットショップで購入した方が確実そうです。(ちなみに、私もネット購入です。)
ネットショッピング
リサ・ラーソンの公式オンラインストア「TONKACHI STORE」で購入できます。
楽天・Yahoo!ショッピングなどのネットショップでも購入可能。気になる方は、ぜひチェックしてみてください♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
リサ・ラーソン特有の愛くるしいくまの表情と、ころんとまぁるいフォルムがたまらなくかわいい!
くま好きでなくとも、ついつい衝動買いしてしまいそうな魅惑のくまさんなのでした。
ちなみに、リサ・ラーソンは『くまもとのくま』の他にも、くまやしろくまをモチーフにした作品をたくさん発表しているんですよ!
こちらの記事でご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください♪
以上、くまの陶器『くまもとのくま』のご紹介でした(´・(エ)・`)
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