今回紹介するミュージックビデオは、Aphex Twin(エイフェックス・ツイン)の “Donkey Rhubarb”。
イギリスの天才DJのPVに、カラフルなくまのぬいぐるみが登場しているのですが・・。
そのなんとも不気味な姿に、度肝を抜かれました!
ミュージックビデオの紹介
まずは、ミュージックビデオをどうぞ↓
ホラーすぎるテディベア
オレンジ、グリーン、イエローのカラフルなくまの着ぐるみ達が登場。
ノリノリで踊ったり、子供達と仲良く戯れたり・・となんだか楽しそうな雰囲気です。
一見すると、ほのぼのとして微笑ましく見えるこのミュージックビデオ。
しかし、よーく見ると・・。
ゥヒャアァァヽ(´@(エ)@`)ノ なんと、くまの顔が人間の顔になっています!!
しかも、何だかおぞましい笑みを浮かべた男性の顔・・。
一体、このくまは何者なんでしょうか!?
不気味な顔は一体誰?
この不気味な顔の持ち主。
なんと、曲を作った張本人でもある Aphex Twinの顔というからビックリ!
でも、どうして自分の顔(しかもヘン顔)をテディベアの顔にしているのでしょう?
実は、彼は元々「顔芸」がお得意なアーティスト。
今までも、自分の顔をネタにしたCDジャケットをいくつも輩出しています。
例えば、こんなジャケットとか↓
無邪気な子供たちの顔が・・↓
セクシー美女との謎の合成↓
ちなみに、今回のPVの元ネタとなった顔はコレ↓
真相は不明ですが、とにかく自分の「ヘン顔」を前面に押し出したい Aphex Twin。
ちょっと常人にはわからない世界観かもしれません(笑)
Aphex Twinってどんな人?
天才と変態は紙一重!?
画像出典:Rolling Stone
Aphex Twin(エイフェックス・ツイン)は、イギリス出身のDJ。
本名は、リチャード・D・ジェイムス。
テクノ、エレクトロニカからアンビエントまで、幅広いジャンルの音楽を得意とする超多彩なミュージシャンです。
フジロックのトリを務めるなど、日本でも圧倒的な人気を誇る彼ですが、数々の伝説を残す「変人」としても有名。
先ほど紹介した顔芸にとどまらず、自分の嫌いな楽曲しかリミックスしなかったり、レーベルの契約金で戦車を買ったり・・と、まさに「天才と変態は紙一重」の言葉を体現したようなアーティスト。
・・というか、普通の表情だと結構イケメンなのに、なぜ不気味な顔をするんでしょうか。
うーーん、エイフェックス・ツインの謎は深まるばかり。
まぁ、そんな謎めいたところが魅力の一つかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
くまのフォルムだけ見るととってもかわいいのですが、いかんせん顔が恐ろしい!!
夢に出てきそうなエイフェックス・ツインの笑顔が印象的なPVでした。
ついつい彼の顔ネタに注目しがちですが・・、彼の音楽性もまたアルバムごとに違う「顔」を見せているので必聴ですよ♪
以上、Aphex Twin “Donkey Rhubarb”のご紹介でした(´・(エ)・`)