北海道に帰省したときに手に入れたこのお酒。
その名も『ポンエペレ』。
木彫り風のデザインがなかなか渋いですよね〜。パッケージのイラストも味わい深いです。
今回は、くまの日本酒『ポンエペレ』を紹介します(`・(エ)・´)ゝ
目次
『ポンエペレ』とは?
釧路発くまの陶器の日本酒
『ポンエペレ』とは、くまの形をした陶器の日本酒。
製造元は、大正8年に釧路で創業した福司酒造(ふくつかさしゅぞう)。
道東の風土を生かした素材を原料に取り入れている、釧路で唯一の酒蔵です。
日本酒の原料である米は、主に北海道産のものを使用。
「日本酒の味を左右する」とも言われる水には、北海道の伏流水を使うなど、徹底したこだわりが感じられます。
まさに、自然豊かな北海道の恵みを生かした酒造りですね!
「ポンエペレ」ってどんな意味?
「ポンエペレ(poneper)」とは、アイヌ語で 「こぐま」 を意味する言葉。
仮名文字表記 ラテン文字表記 意味 エペレ eper 小熊 ポン pon 小さい、少ない 出典:Wikipedia
調べてみると、「エペレ(eper)」自体に「小熊」という意味がすでにあるもよう。
「熊(主にヒグマ)」のことをアイヌ語で「キムンカムイ(kimunkamuy)= 山の神」と呼ぶのに対し、「小熊」には別の呼称があるところが興味深いですね〜。
購入できる場所は?
実店舗
私が購入した場所は、「北海道開拓の村」という郷土資料館の売店。
店内をうろうろしていたら、このかわいいくまさんに出会ってしまい即ゲット♡
北海道にいると、くまのエンカウント率高すぎて困りますね・・。
とはいえ、こんなマイナーな場所でしか購入できないワケではないのでご安心を。
新千歳空港内のお土産ショップで販売しているのを発見。
空港に寄った際は、ぜひチェックしてみてください♪
ネットショッピング
実店舗以外では、福司酒造のオンラインショップでもお取り寄せ可能。
もちろん、楽天・Amazon
・
Yahoo!ショッピングで購入することもできます。
気になる味は?
くまの頭が◯◯になる?!
まず、このくまのお酒。
「どこから飲めばいいのかな〜?」と誰もが疑問に思うはずです。
みなさん、大体予想はついてるとは思いますが・・↓
やっぱり、こうなります。
しかし、驚くのはこれだけではありません。
なんと、くまの顔部分がおちょこになっているのです(´@(エ)@`)!!
これは便利ですね!ちょっとテンション上がってきました!
サラッと飲みやすい辛口タイプ
早速、お酒を注いでみましょう。
ちなみに、瓶のふたはコルクになっているのでワインオープナーがあると便利です。
器が真っ黒なので、色がよくわかりませんね。
気をとり直して、透明なコップでリトライ!
やっと、良い感じに撮れました!
お酒自体の色は、黄色がかった透明色。
匂いはそこまで特徴はなく、普通の日本酒の香りといったところでしょうか。
味は、辛口ですがサラッとした軽やかな舌触りが印象的。
くせがなくとっても飲みやすいです。
くまだけに、鮭とばとの相性も抜群でした(´^(エ)^`)!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
くま好き&お酒好きにはたまらない商品!飲み終わった後は、インテリアとしても飾っておけるのも嬉しいです。
見た目もかわいすぎず、割と渋めな感じなので男性受けも良さそう。
北海道を訪れた際には、ぜひお土産にどうぞ♪
以上、くまの清酒『ポンエペレ』のご紹介でした(´・(エ)・`)