今回紹介するミュージックビデオは、Borgeous & Shaun Frank (ft. Delaney Jane) の “This Could Be Love”。
人気DJコンビ × カナダ出身のシンガーソングライターの大ヒットナンバーに、スーツ姿のパンダが登場していました!
ミュージックビデオの紹介
まずは、ミュージックビデオをどうぞ↓
モテないパンダのナンパ物語
寂しそうにベンチに座り込むスーツ姿のパンダくん。
恋人が欲しいのか街行く女性に近付くも、全く相手にされず振られてしまいます。
周りを見渡せば楽しそうなラブラブカップルばかり。
イライラMAXのパンダくんは、他人の自転車を蹴り倒すなど自暴自棄になる一面も。
しかし、最後はかわいいくまの女の子が現れハッピーエンド♡
めでたし、めでたし!
・・ってなんか良い感じのラストで締めくくられてますけど、これただのモテないパンダがナンパするだけのしょうもない話やないかーーいヽ(´@(エ)@`)ノ
Borgeous & Shaun Frankってどんな人?
人気DJコンビのコラボ
Borgeous(ボージャス)
画像出典:Facebook
Borgeous(ボージャス)とは、マイアミ出身のDJ/音楽プロデューサー。
2013年にEDM兄弟デュオ・DVBBS(ダブス)と共同リリースした “TSUNAMI” で一躍有名に。
DJの世界番付「TOP100DJs」では、74位にランクインしたこともある若手実力派DJの一人です。
※「TOP100DJs」とは、イギリスのダンスミュージックメディア「DJ MAG」が毎年開催する世界DJランキング。
Shaun Frank(ショーン・フランク)
画像出典:Facebook
Shaun Frank(ショーン・フランク)は、カナダ出身のDJ/音楽プロデューサー。
ロックバンド・The Envyのボーカルとしても活躍していました。
EDMファンから絶大な人気を誇る The Chainsmokers(ザ・チェーンスモーカーズ)の名曲 “Closer” のプロデュースを手掛けた一人でもあります。
コラボ相手は?
画像出典:Facebook
そんな人気DJコンビとコラボしたのは、カナダ出身の女性シンガーソングライター Delaney Jane(デラニー・ジェーン)。
EDMサウンドに華を添える透き通った声が特徴で、多くのDJにフィーチャーされています。
ショーン・フランクとは何度もコラボした経験があり、彼のツアーやイベントなどに同行するなど相性抜群のようです。
既視感の正体は・・?
それにしても、今回紹介した “This Could Be Love” のミュージック・ビデオ。
前回当ブログで紹介した Sam Feldt(サム・フェルド)の “Been A While” のPVに、なんとな〜く雰囲気が似ているような気がします↓
ストーリーは違えど、ベンチに座っているシーンとかそっくりですよね。
「もしやパクリ!?」と思いきや・・、どうやら彼らは Spinnin’ Records(スピニン・レコード)という、同じレコード会社に所属しているアーティストのもよう。
※Spinnin’ Records(スピニン・レコード)とは、アフロジャックやカルヴィン・ハリスなどの大物DJを生み出したオランダの有名なEDMレーベル。
さらに調べてみると、同じスピニン・レコードに所属しているR3HAB & DEORRO(リハブ & デオロ)の “Flashlight” という曲でもパンダがフィーチャーされているのを発見!
R3HAB & DEORRO – “Flashlight” のPVはこちら↓
少し暴力的な内容ではありますが、顔がパンダなので間の抜けた感じに見えますね。
Borgeous & Shaun Frank、Sam Feldt、R3HAB & DEORRO…と、同じレーベルのアーティストがこぞってPVにくま(パンダ)を起用するこの偶然・・。
もしかして、スピニン・レコードの社員にとんでもないくま好きが潜んでる可能性があるのではないでしょうかヽ(´@(エ)@`)ノ!?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スーツ姿のパンダって中々お目にかかれないですよね。海外ならではのゆる〜い着ぐるみも良い味出していました!
それにしても、EDMってなんだか全部同じ曲調に聴こえてしまうのは、私が歳をとった証拠なのでしょうか・・(汗)
以上、Borgeous & Shaun Frank (ft. Delaney Jane) の “This Could Be Love” のご紹介でした(´・(エ)・`)