くまが写っているCDジャケット、いわゆる「くまジャケ」を大調査!
第2弾は、アート作品のような芸術的なくまジャケ。
油絵や水彩画、線描画など、独特なタッチと世界観で描かれたアートなくまジャケをピックアップ。
今回は、くまのCDジャケット特集② 〜アート編〜 を紹介します(`・(エ)・´)ゝ
- アート編
- Best Coast – “The Only Place”
- Sleepingdog – “Polar Life”
- Formel – “Kotabekasi EP”
- Black Bear – “The Cinnamon Phase”
- Nana Grizol – “Ursa Minor”
- PLAGUES – “SALMON AND BEAR ~ BEST OF PLAGUES”
- The 2 Bears – “Be Strong”
- Buddy Miles Express – “Booger Bear”
- Red Hot Chili Peppers – “The Getaway”
- Boy & Bear – “Harlequin Dream”
- まとめ
アート編
Best Coast – “The Only Place”
ロサンゼルス出身のインディー・バンド Best Coast(ベスト・コースト)の2ndアルバム。
カリフォルニア州を抱いたくまのイラストは、1913年に発表されたカリフォルニア州の州歌 “I Love You, California” のポスターをモチーフにしています。
シンプルながらも、記憶に残るキャッチーなジャケットです。
Sleepingdog – “Polar Life”
ベルギー在住オランダ人アーティストのシャンタル・アクダ率いるバンド Sleepingdog(スリーピングドッグ)の2ndアルバム。
じゃれ合う2匹のしろくまが可愛らしい♡ ジャケット同様、透明感溢れるサウンドにも注目。
Formel – “Kotabekasi EP”
オランダのディープハウスDJコンビ Formel(フォルメル)のEPアルバム。
モノクロで描かれた素朴なくまさん。かわいい顔をしていますが、白目なのがちょっと恐い・・(笑)
Black Bear – “The Cinnamon Phase”
USインディー・エレクトロニカアーティスト Black Bear(ブラック・ベアー)のデビューアルバム。
それぞれ毛色の違う3匹のブラックベアー(和名は「アメリカクロクマ」)が並ぶジャケット。
何とも言えない下手うまイラストが味わい深いです。
Nana Grizol – “Ursa Minor”
アメリカ・アセンズ出身のインディーフォークバンド Nana Grizol(ナナ・グリゾール)の3rdアルバム。
ラフなタッチで描かれた力強いくまさんの絵が印象的。
ちなみに、アルバム名の『Ursa Minor』とは、星座の「こぐま座」という意味です。(ジャケットのくまは子グマに見えませんが・・汗)
PLAGUES – “SALMON AND BEAR ~ BEST OF PLAGUES”
日本のロックバンド PLAGUES(プレイグス)のメンバーが選曲したベストアルバム。
フリースタイルモトクロスのジャンプ台に、巨大な木彫りの熊が参上!?
アルバム名も『SALMON AND BEAR(鮭と熊)』と、かなりくまに振り切った作品となっています。
The 2 Bears – “Be Strong”
自称・ガーナ共和国出身のエレクトロ・ダンス・ユニット The 2 Bears(ザ・トゥー・ベアーズ)の1stアルバム。
その名の通り、くまの着ぐるみを着た謎の覆面ユニット。
2頭のくまに崇めらるDJミキサーの様子がポップに描かれています。
Buddy Miles Express – “Booger Bear”
ジミ・ヘンドリックスのバンドメンバーで有名な名ドラマー バディ・マイルスが率いる Buddy Miles Express(バディ・マイルス・エクスプレス)の3rdアルバム。
ディズニーランドのカントリーベアみたいな風貌のくまさんですね。
Red Hot Chili Peppers – “The Getaway”
カリフォルニア州出身の超人気ロックバンド Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)の11枚目のアルバム。
絵画のようなこのジャケットは、画家 Kevin Peterson(ケビン・ピーターソン)の「Coalition ll」という作品。
少女と熊が街を歩く姿に、不思議な一体感を感じます。
Boy & Bear – “Harlequin Dream”
オーストラリアのインディーフォークバンド Boy & Bear(ボーイ・アンド・ベアー)の2ndアルバム。
「人間 v.s. 野生動物」のようにも見えますが、よーく見ると人間だと思っていたカウボーイたちも動物の顔をしているというトリッキーなジャケット。
先頭を走る躍動的な熊の描写がかっこいい!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ポップなものもあれば、西洋美術のような絵画もあり、まさに芸術的なアート作品ばかり。
第1弾に引き続き、今回も個性豊かなくまジャケが勢ぞろいでした。
マイナーなアーティストも多く調べるのが少し大変でしたが・・(笑)その分、素敵なくまジャケと音楽を発掘できたので大満足の管理人なのでした!
以上、くまのCDジャケット特集② 〜アート編〜 のご紹介でした(´・(エ)・`)
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