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くまのCDジャケット特集⑥ 〜テディベア編〜

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くまが写っているCDジャケット、いわゆる「くまジャケ」を大調査!

ついに、今回がくまジャケ特集のラスト。ここまでお付き合い頂いた皆さん、ありがとうございましたm(__)m

興味本位で手を出したくまジャケでしたが、ここまで深い沼にハマるとは想定外・・(笑)

調べれば調べるほど、泉のように湧いて出てくるくまジャケですが、ここで一旦終止符を打ちたいと思います!

第6弾は、テディベアが写っているジャケット。

もふもふ可愛いくまのぬいぐるみに、どっぷり癒されちゃってください!

今回は、くまのCDジャケット特集⑥ 〜テディベア編〜 を紹介します(`・(エ)・´)ゝ

テディベア編

Muse – “Uprising”


人気UKロックバンド Muse(ミューズ)が2009年にリリースしたシングル曲。

一見かわいいテディベア畑に見えますが、曲の内容は管理社会を辛辣に批判したポリティカルな1曲。

PVには、メディアや政府に見立てた巨大で邪悪なテディベアが登場。どこまでも、テディベアな作品になっています。

Big Bear is watching you!管理社会を批判したMuse “Uprising” のPVに巨大テディベアが出現Muse(ミューズ)の “Uprising”のPVを紹介。テディベアが町を破壊したり燃やされたりと、何ともショッキングな内容。管理社会を批判した歌詞は、まるでジョージ・オーウェルの『1984年』の世界観そっくり。そんなシリアスな歌詞とは裏腹に、CDジャケットはくま一色のキュートなデザインでくま好き必見です。...

Avril Lavigne – “Here’s To Never Growing Up”


カナダ出身のロックシンガー Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)が2013年にリリースしたシングル曲。

「裸にテディベア」というセクシーなくまジャケ。

アヴリルにがっつり腹部を掴まれながらも、涼しい顔でポーズを決めるプロのテディベアちゃんです。

The Cranberries – “Promises”


アイルランドのロックバンド The Cranberries(ザ・クランベリーズ)が1999年にリリースしたシングル曲。

テディベアが半分燃えているという、ぬいぐるみ好きには少しショッキングな一枚。

ターミネーターさながらの内部構造を見る限り、どんな高性能のくまだったのかが気になります(笑)

Craig Douglas – “Cuddle up with Craig”


60年代に人気を博したUKポップシンガー Craig Douglas(クレイグ・ダグラス)のクリスマスアルバム。

「クリスマスといえばテディベア」というのは万国共通のよう。

向かって左のくまちゃん、中々ふてぶてしい顔をしてますね(笑)

Barbara Fairchild – “At Her Best”

米・アーカンソー出身のカントリーシンガー Barbara Fairchild(バーバラ・フェアチャイルド)のベストアルバム。

1972年にリリースした “Teddy Bear Song” で一躍有名になったバーバラ。

証明写真にテディベアのフリー素材を貼り付けただけ・・とも思える質素なくまジャケです。

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The Teddy Bears – “Sing!”


ビートルズのプロデュースを手がけたことで有名なフィル・スペクターが結成したポップ・グループ The Teddy Bears(ザ・テディ・ベアーズ)の最初で最後のアルバム。

バンド名からして、テディベア推しの伝説のバンド。

テディベアを押し付けられて困る女性・・ではなく、どちらのテディベアにしようかお悩みの女性が写っています。

Pink Sweat$ – “The  Prelude”


フィラデルフィア出身のシンガーソングライター Pink Sweat$(ピンク・スウェッツ)のミニアルバム。

お揃いのピンクコーデで手を繋ぐ仲良しコンビ。

目・鼻・口が真ん中にぎゅーっと凝縮されたくまちゃんの顔がかわいい♡

Simon Finn – “Magic moments”


イギリスのアシッドフォーク・シンガー Simon Finn(サイモン・フィン)の2ndアルバム。

男子学生とテディベアが寄り添う何気ない絵なのですが・・どこか心がゾワっとする不気味な雰囲気が漂っています。

BE∀T BOYS – “BE∀T BOYS登場!”


日本のロックバンド THE ALFEE(ジ・アルフィー)が結成した覆面バンド BE∀T BOYS(ビート・ボーイズ)の1stアルバム。

3匹のテディベアが森の中でリサイタル!?

マイクスタンドが木で出来ていたり、観客が動物たちだったり・・と何とも可愛らしいイラストです。

ASA-CHANG&巡礼 – “つぎねぷ”


東京スカパラダイスオーケストラの元メンバー・ASA-CHANGが結成した日本のユニット ASA-CHANG&巡礼(あさちゃん・あんど・じゅんれい)の3rdアルバム。

何やら体中に文字(お経?)が書かれたテディベア。

何ともいえない薄気味悪さを感じます(笑)

JUDY AND MARY – “THE POWER SOURCE”


日本のロックバンド JUDY AND MARY(ジュディ・アンド・マリー)の4thアルバム。

配線(?)にぐるぐる巻きにされた挙句、狭い隙間にぎゅうぎゅうに詰め込まれたくまちゃんたち。

何故、彼らはこんな仕打ちを受けているのでしょうか・・(´・(エ)・`)

宇多田ヒカル – “ぼくはくま”


日本のシンガーソングライター 宇多田ヒカル(うただひかる)がリリースした17枚目のシングル曲。

自身も「くまが大好き」と公表している宇多田ヒカル。

ちょこんと付いたちっちゃい鼻と、少しあざとさを感じる上目遣いが絶妙にかわいいくまちゃんです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ちょっと過激(不気味?)なものもありましたが、可愛いもふもふテディベアが満載。「可愛いは正義!」と言わんばかりのテディベアジャケットでしたね。

さて、イラスト編やアート編、リアル編など、6つのテーマに分けて紹介してきた「くまジャケ」特集。

振り返ってみると、そのほとんどが洋楽だったのに対し、テディベア編になると一気に邦楽の割合が増えたのが印象的。

やはり、日本人は相対的に「かわいいくま」の方が好みなんだな〜と改めて実感しました。

第6弾まで続いたくまジャケ特集も今回でおしまい。また新たなくまジャケを発見した際は、随時更新していきたいと思います!

以上、くまのCDジャケット特集⑥ 〜テディベア編〜 のご紹介でした(´・(エ)・`)

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