くまが写っているCDジャケット、いわゆる「くまジャケ」を大調査!
ついに、今回がくまジャケ特集のラスト。ここまでお付き合い頂いた皆さん、ありがとうございましたm(__)m
興味本位で手を出したくまジャケでしたが、ここまで深い沼にハマるとは想定外・・(笑)
調べれば調べるほど、泉のように湧いて出てくるくまジャケですが、ここで一旦終止符を打ちたいと思います!
第6弾は、テディベアが写っているジャケット。
もふもふ可愛いくまのぬいぐるみに、どっぷり癒されちゃってください!
今回は、くまのCDジャケット特集⑥ 〜テディベア編〜 を紹介します(`・(エ)・´)ゝ
- テディベア編
- Muse – “Uprising”
- Avril Lavigne – “Here’s To Never Growing Up”
- The Cranberries – “Promises”
- Craig Douglas – “Cuddle up with Craig”
- Barbara Fairchild – “At Her Best”
- The Teddy Bears – “Sing!”
- Pink Sweat$ – “The Prelude”
- Simon Finn – “Magic moments”
- BE∀T BOYS – “BE∀T BOYS登場!”
- ASA-CHANG&巡礼 – “つぎねぷ”
- JUDY AND MARY – “THE POWER SOURCE”
- 宇多田ヒカル – “ぼくはくま”
- まとめ
テディベア編
Muse – “Uprising”
人気UKロックバンド Muse(ミューズ)が2009年にリリースしたシングル曲。
一見かわいいテディベア畑に見えますが、曲の内容は管理社会を辛辣に批判したポリティカルな1曲。
PVには、メディアや政府に見立てた巨大で邪悪なテディベアが登場。どこまでも、テディベアな作品になっています。
Avril Lavigne – “Here’s To Never Growing Up”
カナダ出身のロックシンガー Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)が2013年にリリースしたシングル曲。
「裸にテディベア」というセクシーなくまジャケ。
アヴリルにがっつり腹部を掴まれながらも、涼しい顔でポーズを決めるプロのテディベアちゃんです。
The Cranberries – “Promises”
アイルランドのロックバンド The Cranberries(ザ・クランベリーズ)が1999年にリリースしたシングル曲。
テディベアが半分燃えているという、ぬいぐるみ好きには少しショッキングな一枚。
ターミネーターさながらの内部構造を見る限り、どんな高性能のくまだったのかが気になります(笑)
Craig Douglas – “Cuddle up with Craig”
60年代に人気を博したUKポップシンガー Craig Douglas(クレイグ・ダグラス)のクリスマスアルバム。
「クリスマスといえばテディベア」というのは万国共通のよう。
向かって左のくまちゃん、中々ふてぶてしい顔をしてますね(笑)
Barbara Fairchild – “At Her Best”
米・アーカンソー出身のカントリーシンガー Barbara Fairchild(バーバラ・フェアチャイルド)のベストアルバム。
1972年にリリースした “Teddy Bear Song” で一躍有名になったバーバラ。
証明写真にテディベアのフリー素材を貼り付けただけ・・とも思える質素なくまジャケです。
The Teddy Bears – “Sing!”
ビートルズのプロデュースを手がけたことで有名なフィル・スペクターが結成したポップ・グループ The Teddy Bears(ザ・テディ・ベアーズ)の最初で最後のアルバム。
バンド名からして、テディベア推しの伝説のバンド。
テディベアを押し付けられて困る女性・・ではなく、どちらのテディベアにしようかお悩みの女性が写っています。
Pink Sweat$ – “The Prelude”
フィラデルフィア出身のシンガーソングライター Pink Sweat$(ピンク・スウェッツ)のミニアルバム。
お揃いのピンクコーデで手を繋ぐ仲良しコンビ。
目・鼻・口が真ん中にぎゅーっと凝縮されたくまちゃんの顔がかわいい♡
Simon Finn – “Magic moments”
イギリスのアシッドフォーク・シンガー Simon Finn(サイモン・フィン)の2ndアルバム。
男子学生とテディベアが寄り添う何気ない絵なのですが・・どこか心がゾワっとする不気味な雰囲気が漂っています。
BE∀T BOYS – “BE∀T BOYS登場!”
日本のロックバンド THE ALFEE(ジ・アルフィー)が結成した覆面バンド BE∀T BOYS(ビート・ボーイズ)の1stアルバム。
3匹のテディベアが森の中でリサイタル!?
マイクスタンドが木で出来ていたり、観客が動物たちだったり・・と何とも可愛らしいイラストです。
ASA-CHANG&巡礼 – “つぎねぷ”
東京スカパラダイスオーケストラの元メンバー・ASA-CHANGが結成した日本のユニット ASA-CHANG&巡礼(あさちゃん・あんど・じゅんれい)の3rdアルバム。
何やら体中に文字(お経?)が書かれたテディベア。
何ともいえない薄気味悪さを感じます(笑)
JUDY AND MARY – “THE POWER SOURCE”
日本のロックバンド JUDY AND MARY(ジュディ・アンド・マリー)の4thアルバム。
配線(?)にぐるぐる巻きにされた挙句、狭い隙間にぎゅうぎゅうに詰め込まれたくまちゃんたち。
何故、彼らはこんな仕打ちを受けているのでしょうか・・(´・(エ)・`)
宇多田ヒカル – “ぼくはくま”
日本のシンガーソングライター 宇多田ヒカル(うただひかる)がリリースした17枚目のシングル曲。
自身も「くまが大好き」と公表している宇多田ヒカル。
ちょこんと付いたちっちゃい鼻と、少しあざとさを感じる上目遣いが絶妙にかわいいくまちゃんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちょっと過激(不気味?)なものもありましたが、可愛いもふもふテディベアが満載。「可愛いは正義!」と言わんばかりのテディベアジャケットでしたね。
さて、イラスト編やアート編、リアル編など、6つのテーマに分けて紹介してきた「くまジャケ」特集。
振り返ってみると、そのほとんどが洋楽だったのに対し、テディベア編になると一気に邦楽の割合が増えたのが印象的。
やはり、日本人は相対的に「かわいいくま」の方が好みなんだな〜と改めて実感しました。
第6弾まで続いたくまジャケ特集も今回でおしまい。また新たなくまジャケを発見した際は、随時更新していきたいと思います!
以上、くまのCDジャケット特集⑥ 〜テディベア編〜 のご紹介でした(´・(エ)・`)
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