普段は、くまが出演しているミュージック・ビデオを紹介することが多い当ブログ。
今回は少し切り口を変えて、名前に「Bear(くま)」が入っているバンドやアーティストを徹底調査してみました!
たぶん、ほとんどの人が興味ないと思っているのは重々承知なのですが・・。
しかし、そこにくまが絡む限り、調べてしまうのがくま好きの性 (´;(エ);`)
今回は、洋楽・邦楽問わず、名前に「くま(Bear)」が付くバンド・アーティストを紹介していきます(`・(エ)・´)ゝ
洋楽編
The Teddy Bears(ザ・テディ・ベアーズ)
画像出典:Wikipedia
ビートルズの名盤『Let It Be』のプロデュースを手がけたフィル・スペクターが、1958年にロサンゼルスで結成したポップ・グループ The Teddy Bears(ザ・テディ・ベアーズ)。
代表曲でもある “To Know Him Is to Love Him(邦題:会ったとたんに一目惚れ)” が、全米1位を獲得。
活動期間は短いですが、名プロデューサーが作った伝説のバンドとして有名です。
Teddybears(テディベアーズ)
画像出典:Facebook
スウェーデン・ストックホルム出身の3人組バンド Teddybears(テディベアーズ)。
ちょっと見た目が怖い感じもしますが、くまの被り物をかぶったビジュアルがトレードマーク。
バンド名の由来は、先ほど紹介したThe Teddy Bearsにインスパイアされたよう。
Grizzly Bear(グリズリー・ベア)
画像出典:NME
2004年に、NYブルックリンで結成されたインディーロックバンド Grizzly Bear(グリズリー・ベア)。
同郷出身のVampire WeekendやMGMTのような、ブルックリンスタイルらしい個性的なサウンドが特徴。
あの迫力満点なグリズリーベアとは似ても似つかぬ風貌のバンドメンバーですが(失礼)、日本でも根強い人気を誇るバンドです。
Boy & Bear(ボーイ・アンド・ベアー)
画像出典:Facebook
オーストラリアのシドニーにて、2009年に結成された5人組バンド Boy & Bear(ボーイ・アンド・ベアー)。
フォーク・ロックから民族音楽を取り入れたサウンドまで、幅広い音楽性を持つインディーロック・バンド。
残念ながら、日本では知名度が低いかもしれません。
Minus the Bear(マイナス・ザ・ベアー)
画像出典:NME
2001年にアメリカ・シアトルで結成されたロックバンド Minus the Bear(マイナス・ザ・ベアー)。
名前の由来は、70年代のアメリカドラマ『トラック野郎!B・J』に出てくるチンパンジーのベア君からきているそう。(くま、関係ないですね・・汗)
キャッチーなシンセサウンドと馴染みやすいメロディが印象的。
残念ながら、2018年に解散することを発表しています。
Poo Bear(プー・ベア)
画像出典:billboard
アメリカの音楽プロデューサー Poo Bear(プー・ベア)。本名は、Jason Boyd(ジェイソン・ボイド)。
ジャスティン・ビーバーの大ヒット曲 “What Do You Mean?” をプロデュースしたことでも有名。
あの有名な黄色いくまと1文字違いのアーティスト名を名乗ったり、アルバムのジャケ写がデ○ズニーっぽかったりと、グレーゾーンを突っ走るプー・ベアさん。
4本指のねずみに訴えられたりしないのでしょうか・・。
Blackbear(ブラックベアー)
画像出典:billboard
アメリカ・フロリダ出身のラッパー Blackbear(ブラックベアー)。本名は、Matthew Tyler Musto(マシュー・テイラー・ムスト)。
ジャスティン・ビーバーのヒット曲 “Boyfriend” のライティングに参加したことで一躍有名に。
R&Bっぽさもありながら、チルアウト系のヒップホップも歌いこなす注目の若手アーティストです。
Panda Bear(パンダ・ベア)
画像出典:Hostess
ポルトガル・リスボンに拠点をおいて活動する、アメリカ出身のミュージシャン Panda Bear(パンダ・ベア)。本名は、Noah Lennox(ノア・レノックス)。
ポストロックやサイケデリックなどの前衛音楽を特徴とする、Animal Collective(アニマル・コレクティブ)のメンバーでもあります。
実験的なサウンドと幻想的な世界観が魅力。私もお気に入りのアーティストです。
The Bunny The Bear(ザ・バニー・ザ・ベア)
画像出典:激ロック
米・ニューヨーク州バッファロー出身のハードコアバンド The Bunny The Bear(ザ・バニー・ザ・ベア)。
ウサギとクマの覆面を被った謎めいた二人組。
ウサギがデスボイス担当というのも衝撃ですが、クマのあまりに綺麗なクリーンボイスのギャップもたまりません(笑)
The 2 Bears(ザ・トゥー・ベアーズ)
画像出典:Facebook
自称・ガーナ共和国出身のエレクトロ・ダンス・ユニット。
くまの覆面をかぶって活動するハウスDJとして有名。
ちょっと雑な作りの着ぐるみが不気味です(笑)
Edward Bear(エドワード・ベア)
画像出典:Discogs
カナダのポップロックバンド Edward Bear(エドワード・ベア)。
名前の由来は、A.A.ミルンの児童文学『クマのプーさん』から取ったそう。
バンド名の通り、可愛らしい声とサウンドで70年代に人気を博しました。
邦楽編
Base Ball Bear(ベース ボール ベアー)
画像出典:Base Ball Bear 公式HP
2001年に結成された、日本の3ピースロックバンド Base Ball Bear(ベース・ボール・ベアー)。
バンド名の由来は「”Baseball” と “Bear” をつなげた字面と語感が良い」という理由だけで、特に野球もくまも好きではないよう(泣)
青春ポップロックらしい、爽やかな疾走感溢れるサウンドが心地良いです。
BUZZ THE BEARS(バズ・ザ・ベアーズ)
画像出典:TOWER RECORDS
大阪で結成された3ピースバンド BUZZ THE BEARS(バズ・ザ・ベアーズ)。
パンクキッズを中心に、人気を集めているメロコアバンドです。
日本語と英語をブレンドしたメッセージ性の強い歌詞にもご注目。
Howlin’ Bear(ハウリン・ベアー)
画像出典:fnmnl
韓国・釜山出身、現在は北九州市在住のトラックメーカー Howlin’ Bear(ハウリン・ベアー)。
くまのお面をかぶって活動するアーティストの一人。
「サンプリングした声が熊っぽかった」という理由から、”Howlin’ Bear” というアーティスト名を付けたとか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
探してみると、意外にたくさん存在していてびっくり!
しかし、バンド名の由来を調べてみると、どのアーティストも「熱烈なくまファン♡」というよりは「なんとなく語感が良いから…」という理由が多い印象でした(笑)
これからも、こまめに最新音楽シーンをチェックして「くま(Bear)」が付くバンドを探していきたいと思います!
以上、名前に「くま(Bear)」が付くバンド・アーティストのご紹介でした(´・(エ)・`)
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