くまが写っているCDジャケット、いわゆる「くまジャケ」を大調査!
第5弾は、くまの被り物をかぶった人物(?)が写っているジャケット。
個性的なくまのお面と、ちょっとアンバランスな世界観にも注目です。
今回は、くまのCDジャケット特集⑤ 〜被りもの編〜 を紹介します(`・(エ)・´)ゝ
被りもの編
Teddybears – “Soft Machine”
スウェーデン出身・くまの覆面ロックバンド Teddybears(テディベアーズ)の1stアルバム。
「テディベアーズ」という可愛らしい名前とはかけ離れた、恐ろしいくまのマスクがトレードマーク。
実際のバンドメンバーも、このくまのマスクを被って音楽活動をしています。
TeddyBears – “Devil’s Music”
同じく、Teddybears(テディベアーズ)の2ndアルバム。
スーツ姿に強面の熊のお面という、ちょっと不気味な風貌です。
Howlin’ Bear – “Everlastin’ feat. 5lack”
韓国・釜山出身のトラックメーカー Howlin’ Bear(ハウリン・ベアー)が2018年にリリースした1曲。
こちらも、くまのお面を被って活動しているアーティストの一人。
「Howlin’ Bear(日本語訳:吠える熊)」という名前も、クマにちなんでいますね。
The Bunny The Bear – “If You Don’t Have Anything Nice To Say…”
クマとウサギのマスクを付けた二人組覆面バンド The Bunny The Bear(ザ・バニー・ザ・ベアー)の2ndアルバム。
くまジャケ特集① 〜イラスト編〜 でも紹介したジャケットの裏面バージョンになります。
見た目は怖そうなクマさんですが、歌声はとっても綺麗なクリーンボイスというギャップがたまりません(笑)
Kanye West – “The College Dropout”
シカゴ出身の人気ラッパー兼音楽プロデューサー Kanye West(カニエ・ウエスト)の記念すべき1stアルバム。
カニエの公式くまキャラ・通称「Dropout Bear(ドロップアウト・ベア)」初のジャケット。
アルバム名『The College Dropout』(※日本語で「大学中退」の意味)と同様、何かを諦めたようなくまの表情が印象的です。
Kanye West – “Late Registration”
同じく、 Kanye West(カニエ・ウエスト)の2ndアルバム。
先程の沈んだ表情とは一転、やる気満々で扉の前に立ちはだかるドロップアウト・ベアくん。
くまを起用することが多いカニエですが、ジャケットのようにくまの被り物をかぶって活動している訳ではありません(笑)
Borgeous & Shaun Frank (ft. Delaney Jane) – “This Could Be Love”
マイアミ出身のDJ・Borgeous(ボージャス)と、カナダ出身のDJ・Shaun Frank(ショーン・フランク)のコンビが2014年にリリースした1曲。
PVにはパンダが出演しているのですが、ジャケットではくまが登場しています。
この曲を発売している Spinnin’ Records(スピニン・レコード)というレコード会社は、何気にくま推しなPVを作ることでも有名です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちょっと強面なお面もあれば、キャラクター路線のお面もあったり・・と、多彩で個性的なくまの被り物がいっぱい!
しかも、その半数以上がアーティスト自らくまのお面を被って音楽活動をしているというから驚きです。
音楽性も、ラップやハードコア、EDMといった「くまの被りもの」のイメージとは全然結びつかないジャンルばかりだったところも意外でした。
以上、くまのCDジャケット特集⑤ 〜被りもの編〜 のご紹介でした(´・(エ)・`)
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