くまが写っているCDジャケット、いわゆる「くまジャケ」を大調査!
第3弾は、リアルな熊が写っているジャケット。
筋骨隆々な大迫力の熊さんが大集合!リアルな熊好きにはたまらないジャケットが満載です。
今回は、くまのCDジャケット特集③ 〜リアル編〜 を紹介します(`・(エ)・´)ゝ
リアル編
Mudcrutch – “2”
アメリカンロックの代表格トム・ペティの前身バンド Mudcrutch(マッドクラッチ)の2ndアルバム。
二頭の子熊がからかい合っているようなシーン。子熊の無邪気さがひしひしと伝わる良いジャケットです。
Cuby & Blizzards – “Dancing Bear”
オランダのブルースロックバンド Cuby & Blizzards(キュービー・アンド・ブリザーズ)のスタジオ・アルバム。
アルバム名の『Dancing Bear』とは、中東や東欧などでよく見られる、音楽に合わせて躍る見世物の熊のこと。
1曲目には、トルコのダンシングベアの窮状を訴えかける曲が収録されています。
6lack – “Free 6lack”
アトランタ出身のラッパー 6LACK(ブラック)のデビューアルバム。
合成と思われるかも知れませんが、実は本物の熊とのツーショット!!
撮影秘話を読む限り、繊細な熊を撮影場所に慣れさせるのはとても大変だったとか。
My Morning Jacket – “It Still Moves”
米・ケンタッキー州ルイビルで結成されたロックバンド My Morning Jacket(マイ・モーニング・ジャケット)の3rdアルバム。
くまのぬいぐるみをライブステージ上に置いたり、くまのグッズを販売するなど、かなりくま推しのバンドとしても有名。
キラキラに飾られた熊(剥製?)のジャケットが神々しい!
The Temperance Movement – “White Bear”
UKブルースロックバンド The Temperance Movement(ザ・テンパランス・ムーヴメント)の2ndアルバム。
アルバム名は『White Bear』ですが、ジャケットの熊はブラウンベアという謎な一枚。
熊の顔の近くに人間の顔も見えますが、これは一体何をしているところなんでしょうか・・(笑)
Remora Deign – “Bear Fight, volume1”
ペンシルバニア州のインディーロックバンド Remora Deign(レモラ・デイン)のアルバム。
アメリカの超マイナーなバンド(Facebookしか情報がない汗)なので、読み方が正しいかわかりませんm(_ _)m
弓矢を持った熊がアメリカバイソンに挟まれているという、まさに『Bear Fight』なジャケット。
Zedd – “Shave It”
ロシア生まれドイツ育ちの人気DJ Zedd(ゼッド)が2011年にリリースした楽曲。
“Shave” だけに、カミソリを持った熊がドーン!
迫力満点なのに、ちょっと間の抜けた顔がかわいいです(笑)
Sunbear – “Sunbear”
ソウルバンド Maze(メイズ)のメンバーらが結成したソウル・ファンク・デュオ Sunbear(サンベアー)がリリースした唯一のアルバム。
バンド兼アルバム名でもある『Sunbear』とは、日本語でマレーグマのこと。
ここでは、太陽神のように崇められる熊さんが描かれています。
Big Bear – “Doin Thangs”
米・ネブラスカ州オマハ出身のギャングスタ・ラッパー Big Bear(ビッグ・ベアー)のデビューアルバム。
見るからに悪そうな熊が大集結。こんな熊さんたちに絡まれたら嫌だなぁ・・(汗)
Messiah – “Extreme Cold Weather”
スイスを代表するスラッシュ・メタル・バンド Messiah(メサイア)の2ndアルバム。
爽やかなしろくまジャケに見えますが、肝心の音楽はかなりアグレッシブなスラッシュメタルになっています(笑)
Jethro Tull – “Stormwatch”
UK出身のロックバンド Jethro Tull(ジェスロ・タル)の12thアルバム。
アルバムの邦題は『ストームウォッチ〜北海油田の謎』。
巨大なシロクマが北海油田を踏み潰すという、まさに謎多きジャケットです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
さすがは、リアルな熊。どのジャケットも迫力満点で、絶大な存在感を放っていました。
今回ピックアップした中では、Big Bearのくまジャケがお気に入り。ワイン片手に葉巻を吸う悪そうな熊の姿がたまりませんね(笑)
音楽的なところでいえば、Sunbearのアルバムがかっこよくてビックリ。ファンク好きの方は必聴です!
以上、くまのCDジャケット特集③ 〜リアル編〜 のご紹介でした(´・(エ)・`)
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